ブックタイトル高知大学KICS年報

ページ
16/62

このページは 高知大学KICS年報 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

高知大学KICS年報

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

高知大学KICS年報

6月1日奈半利町まち歩き等6月8日本山町田んぼアート★農学部1年女子★農学部3年女子まち歩きのガイドをしている方々は奈半利町の活性化に力を尽くしていて、私たちの班に入ってくれた田岡さんは、本山のことは何でも聞いてください活動を見習いたいと思いました。何か提案できることがないかと探すためにと言ってくれて実際質問をすると本当に何でも教えてくださいました。本山の広い視野を持って参加することが必要だと思います。ことが大好きで、もっとこの本山のことをよくしたいという思いがすごく伝わってきました。自分で考えてみると、自分の地元についてそこまで考えたことはなかったなと思い、少し考えてみようと思う良いきっかけになりました。6月10日高知市土佐山・ほたる祭り★農学部2年女子土佐山の美しい自然環境とホタルの増殖のために、根気よくホタルの繁殖・飼育、管理を行ってこられた方々、そして地域の方々のおかげでこのような美しいホタルの鑑賞会を毎年行うことが出来ているのだろうと思います。6月22日北川村モネの庭★教育学部2年女子モネの庭を歩いている途中で何度も雨の中、作業されている職員さんにお会いして、庭の管理の大変さを強く感じました。また、河野さんがお会いした職員さん一人一人の名前を知っておられて、職員さんたちのつながりの太さを感じました。7月20日四万十町海洋堂かっぱ館★人文学部1年女子子ども達が着ぐるみに近寄ってきてくれたり手を振ってくれるのはやっぱり嬉しいです。「ありがとう」って声に出して伝えることができないのがもどかしかったですが、私が着ぐるみの短い手足を精一杯動かして伝えた感謝の気持ちが少しでも届いたら良いと思います。8月7日安田町中山・自然薯草引き★農学部3年女子本当のところは分かりませんが、少なくとも私から見ると、毎日を楽しく暮らしている人が比較的多いのではないかと感じました。そのような思いを訪れた人に感じさせることが出来るというのが、中山の良さであり、また来たいと思う人が増えることにつながっているのだと思います。10月5日日高村日高メシふぇすてぃばる!!!!★農学部2年女子最初は自分が何をすればいいのかわからず、周りに方に言われてから行動することが多かったのですが、最後の方は自分から行動を起こすことが少しできるようになったと思います。特に調理の過程では効率性が大事なので、その時々で何をすべきか考えて行動するのはとても重要なことであると感じました。これは今回のことだけではなく、色々な場面において言えることであると思います。11月8日仁淀川町長者キャンドルナイト6月15日室戸市室戸ジオパーク★農学部2年女子今日、室戸に来て一番強く感じたのは、室戸という場所は、地域の人にすごく愛され、その人たちにすごく支えられているところなのだということです。地域を守っていくためにはそういう地域の人の力というのがすごく大事なのだと学びました。7月13日高知市岡崎牧場★人文学部2年男子何かの産業について考える時、そこで働く人や実際に体験した人でなければわからない苦労があり、そこを度外視していては地域の産業を活性化させることは難しいのではないかということでした。7月27日本山町汗見川マラソン&田んぼアート見学★教育学部2年男子選手の立場からでは見えづらい、運営してくれているひとの想いに触れることができ、有意義な時間となりました。選手の中には、ゴール直前で疲れているにもかかわらず、ぼくたちに「ありがとう」と感謝の言葉を掛けてくれる方が何人もいて、素晴らしいことだなと感じました。9月28日三原村ゆず収穫体験★人文学部4年女子農業の大変さを聞くことができたと同時に、育てたものが商品として市場に出回る喜びを知ることができました。この喜びを様々な人に知ってもらいたいと思います。地域の人々に教わりながら作業するのは地域に愛着がわくきっかけともなり、何度も訪れる絆になるのだろうと思いました。10月19日中土佐町上ノ加江漁業体験★人文学部4年男子(留学生)外国人観光客には、今日のような体験で物足りないところがあるのではないかなと思いました。「日本でしかできないこと」をアピールすることが大事だと思います。高齢化問題をもう一度実感しました。おじいさんおばあさんとはみんなすごく優しくしてくれましたので自分が何とかして自分の知識やできることを活かして還元したいとも思いました。11月16日高知市・龍馬ハンドインハンド★留学生男子★農学部2年女子最も驚いたのはイベントにコミュニティ全体で取り組むという姿勢です。皆桂浜が普段ではありえないほど多くの人でにぎわい、こうしたフェスティバが一つになりそれぞれの役割を担い参加し祭りを盛り上げようとしていると感じルで地域が活性化して、いい活動だと思いました。高齢化や過疎化はマイました。皆が誰に対しても分け隔てなく同じように接しているように見えました。ナスイメージだけど、このような盛り上がる行事を考え、実行しているところこれは皆の努力で成り立っており、見る人の心を温かくする光景でした。が地域の良さだと思いました。Kochi university Inside Community System | Annual report 2014 | 15