ブックタイトル高知大学KICS年報

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高知大学KICS年報

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概要

高知大学KICS年報

パネルディスカッションテーマ政府が進める地方創生に対して、具体的に大学がどのように貢献できるかファシリテーター受田浩之高知大学地域連携推進センター長パネリスト國武久登さん宮崎大学農学部応用生物学科教授大西勝也さん高知県黒潮町町長鈴木伸治さん横浜市立大学国際総合学部国際都市学系教授川竹大輔さん高知県中小企業家同友会事務局長梶井龍太郎さん東海大学To-collabo推進室長声楽家コメンテーター増田寛也さん日本創成会議座長株式会社野村総合研究所顧問掘清一郎さん内閣官房まち・ひと・しごと創生本部参事官塩見みづ枝さん文部科学省高等教育局大学振興課課長受田:シンポジウムの目的としてCOCを地方創生に向けて、その推進エンジンとしていかに我々は取り組んでいくか。全国のCOCネットワークをどうやったら生かし切るのか。地方創生へのうねりを我々「学」を中心として展開できるのかについて議論を深めたい。基調講演の増田先生のお話の中で国の長期ビジョンと総合戦略が閣議決定をされた。そこに人口の具体的な数値目標が初めて明記されているということ。それに関わることとして人口減少の歯止め、東京一極集中の是正、これを具体的に策として構築していかなければならない。これが国のビジョンとして可視化された。これからの話はそれに対して大学への期待が非常に高まっているということを受けて、私どもがどう立ち向かって行けるのかを議論したい。■事例紹介3大学は25年度からCOCの事業に採択され、すでに実施している。地方型、都市圏型、全国展開型としてそれぞれに異なった特徴を持つCOC事業を展開されている。22 | Kochi university Inside Community System | Annual report 2014