ブックタイトル高知大学KICS年報

概要

高知大学KICS年報

過疎高齢化地域において、慢性的な健康障害をもち生活する人々へのQOL向上を目指した支援をするために、１．地域生活者が暮らす地域特性と健康上の特徴などを把握し、対象者を理解する。２地域生活者を支える保健医療福祉ネットワークについて理解する。３．地域生活者のQOLの向上に向けた看護支援について必要な方法を理解する。10医学部a大井美紀地域生活者支援概論241１．特定機能病院（附属病院）から地域生活者の生活の場への移行に向けたチーム医療の連携・協働のあり方について理解する２．地域生活者を支える地域支援病院（あき総合病院）の機能と、その看護について理解する３．地域（安田町）における地域生活者の看護上の問題を明らかにし、人々の持てる力の発揮に向け目標を設定し、必要な支援を実施・評価する。11医学部a坂本雅代地域生活者支援実習24312農学部a佐藤泰一郎地域計画学法規に定められる国土計画に基づく土地利用計画，農村整備計画に関する知見を身に付ける。145・流域における水環境と汚濁負荷の発生源・高知県内の流域を例に学ぶ流域からの汚濁負荷の流出・流達過程・高知県内の施工事例から近自然工法を学ぶ・高知県の高齢化・人口減少の課題を解決する下水処理新技術の開発～基礎から実用化まで～・農業地域の汚濁負荷を資源に変えるカスケード型資源循環システム～高知大学からの発信～13農学部-藤原拓流域水環境保全学244「現実と地図を結ぶための情報科学，その技術と実践」森林科学の分野で情報科学が如何に利用されているかを学び，これらの知識の理解を演習によって深め，実践的能力を高める．14農学部-後藤純一地理情報システム学演習244森林管理に関する基盤整備を進めるために必要な技術に習熟することを目的として、路網計画・施工・維持管理および路網の活用に関する技術を習得する。具体的な対象森林について路網整備計画を立案するとともに、関連する調査技術を習得する。15農学部-後藤純一鈴木保志森林生産工学実験2314月～12月までの間、月に１～２日程度、週末（土・日）や休日に県内の中山間集落に出向き、おもにそこでおこなわれている農林業の体験を通じて、農林業の技術、人々の仕事や暮らし、社会の現状や課題について学び、その解決について考える。16農学部b,d市川昌広中山間地域実習244Kochi university Inside Community System | Annual report 2014 | 53