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開講!! 平成29年度高知大学出前公開講座 in 芸西村


 平成29年度高知大学出前公開講座 in 芸西村が開講しました!
(7月26日(水)19:00〜20:45 芸西村生涯学習館2階 学習室)

 講座に先立ち行われた開講式では、芸西村役場企画振興課 岡村課長から、出前公開講座開催にあたりご挨拶を頂くと共に、高知大学地域連携推進センター 赤池UBCから、今年度の公開講座の主旨説明が行われました。
 その後、第1回講座「カツオから学ぶ」と題し、高知大学地域連携推進センター長の受田先生による講座が行われ、高知にとって身近な食材であるカツオ資源をどう守っていくか、また高知で誕生した「日本カツオ学会」「高知カツオ県民会議」の活動について説明されました。その他、カツオの食品としての価値について説明が行われ、カツオを摂取することによって抗疲労効果や血管・脳機能の良化など、健康増進につながることが紹介されました。講義終了後には講座参加者から質問が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

 次回、第2回の講座は8月17日(木)13:00から芸西村民会館1階ホールにて「2025年に向けた運動器介護予防について〜地域ごとに考えるべき運動器介護予防〜」と題し、高知大学医学部准教授の石田健司先生による講座を実施します。運動器の障がい「ロコモティブ症候群(ロコモ)」の診断法の紹介や、地域における介護予防システムについて理解を深める講座となっております。

 ぜひ奮ってご参加下さい!




講義風景1 講義風景2 原田先生

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