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高知県から世界へ。台湾・国立高雄科技大学との交流協定を締結！

皆さん、こんにちは！！
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

2019年12月1日、高知大学は地方創生や地域活性化に関する研究・教育・社会貢献の経験と実績を共有し、地域のさらなる発展を目指し、台湾国立高雄科技大学との交流協定（大学間）を締結しました。
台湾高雄市で開催された調印セレモニーには、本学からは受田浩之理事、国立高雄科技大学からはYANG， CHING-YU校長らが出席されました。

国立高雄科技大学は、2018年に国立高雄海洋科技大学、国立高雄応用科技大学、国立高雄第一科技大学が合併し設立された科技大学です。現在、13学部(colleges)と４研究センターで構成され、教員数は約1，500名、学生数は約27，000名で学生数からみれば台湾第二位の大学です。大学の地域連携の強化及び地域振興人材育成を目的とした「大學社會責任実践プロジェクト」（教育部）で最多8プロジェクトに採択されるなど、地域連携分野における学術的・社会的な評価を高めています。

調印セレモニーの翌日には、さっそく国立高雄科技大学のキャンパスを訪問し、地方創生に関する各大学の先進的な取り組みを共有し、新規プロジェクトや学生交流について意見交換を行いました。
今後、地域協働学部や国際連携推進センター等と連携して、大学の地域連携の更なる促進と学生交流を促進していきます。

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