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安田町山芋まつりでイベントを支える地域の団結を学ぶ


集合写真

皆さん こんにちは!!
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。今日は、安田町中山地区の活性化に取り組む学生団体「中山を元気にし隊」・田中結理さんに報告いただきます!

12月13日(日)。えんむすび隊は年に一度の”山芋祭り”で活気あふれた安田町中山地区を訪れました。えんむすび隊で今年の5月に植え付けを行った自然薯がすくすく育ち、5日に収穫されました。その自然薯をついに販売することとなりました。

先日の雨から天候が心配されていたものの当日は晴れ、お祭り日和となりました。早朝からの活動となりましたが、会場の活気に目が覚めました。今日は、えんむすび隊の募集だけでなく、SUIJIからの参加者、そして中山を元気にし隊という安田町中山地区を拠点に活動している学生団体の方の学生計14名という大人数でお邪魔させていただきました。
 開会式が行われるとだんだんと会場にも活気があふれ、各ブースに配属された学生は山芋祭りが盛り上がるように頑張りました。山芋汁の販売をする学生、自然薯を販売する学生、環境整備を行う学生、来場者アンケートを行う学生、それぞれが自分の持ち場で地域の方はもちろん来場者の方とも交流ができたようです。

そして働いた後はおいしいまかないがありました。ここでしか味わえないゆずの利いた五目寿司をほおばり、山芋汁でほっと一息。会場には、五目寿司や山芋汁以外にも山芋のかき揚げ、芋天、あゆの塩焼き、焼きそば、山芋そば、田舎寿司などが販売され、ついつい買って食べてしまう学生も。地元の方と一緒になって販売や会場内のお手伝いを行え、学生もこの山芋祭りを盛り上げる一員となれたように感じました。楽しいお祭りはあっという間に終わり、地元の方と団結して片付けも行いました。地元の方にありがとう、お疲れ様などの言葉をかけていただき、最後にはゆずのお土産ももらいました。いつもえんむすび隊のお世話をしてくれる地元の方々だけでなく、さまざまな安田に関わる方と出会え、交流ができる貴重な機会となりました。いつもとは違う新たな安田町の顔が見れたように思います。

 お世話になったみなさま本当にありがとうございました。


えんむすび隊の様子

寄せ書き

今年度、計4回のえんむすび隊・学生ボランティアを実施させていただきました。学生の感謝の気持ちを寄せ書きにして、地域にお渡ししました。


イベント報告