HOME > 森・人・地域・歴史。さらなる地域活性化に向けて四国森林管理局・高知大学が連携協定締結!

森・人・地域・歴史。さらなる地域活性化に向けて四国森林管理局・高知大学が連携協定締結!


四国森林管理局・高知大学調印式

皆さん、こんにちは!!
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

今日は、四国森林管理局と高知大学との連携協定調印式に参加してきました。森・人・歴史・地域など様々な分野から高知県の地域活性化に取り組んでいきます。

平成28年10月21日、高知大学と林野庁四国森林管理局との連携と協力に関する協定締結式が執り行われ、脇口学長と大山局長が協定書に署名を交わしました。大山局長は、森林管理に加え、ニホンジカ被害対策としての生育調査や、魚梁瀬林業史等の地域連携事業への発展に多いに期待が高まると挨拶されました。

また、調印式では、これまでの取り組み事業について3つのポスター発表が行われました。四国森林管理局・福田収穫係長からは、複数年契約による森林整備事業の先駆的な取り組みについて紹介がありました。高知大学・松本美香先生からは、複数年契約による素材生産事業の事業効率性について説明がありました。また、高知大学・赤池慎吾から、現在、人文社会科学部が中心となって取り組む「魚梁瀬森林鉄道と暮らし」の聞き取り調査と「日本遺産」申請の協力について説明がありました。今後、学部の枠を超えた連携や研究に期待が高まります。


福田収穫係長 松本美香先生 赤池慎吾先生 サイン

イベント報告