HOME > 社会とつながる学生通信vol.55を発刊しました

社会とつながる学生通信vol.55を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
━┛ ━┛ ━┛ ━┛ 

   ★社会とつながる学生通信★ vol.55  発行2017年2月13日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
───────────────────────────────────

■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

───────────────────────────────────

【今月号の主な内容】

☆==【えんむすび隊】安田町、四万十町

★==【コラボ考房プロジェクト】ブラッシュアップ会

───────────────────────────────────

■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。

★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆2月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・2月16日(木)佐川町 ひな祭りのお手伝い
  ・2月20日(月)高知市 まちなかの森林を体験 
  ・2月23日(木)高知市 地域に密着した百貨店の役割発見

★【SBI】インターンシップが開始します!
  ・2/13(月)-3/5(日) インターンシップ (15日間)
  ・2/17(金)高知SBI中間モニタリング

★【コラボ考房プロジェクト】
  ・3月11日(土)ブラッシュアップ会

───────────────────────────────────

  ★========★========★========★========★========★========★
  
     平成28年度 地域協働ネットワーク会議 開催のご案内

  ★========★========★========★========★========★========★
 
   日時:平成29年3月5日(日)午後 
   場所:高知城ホール(高知県高知市丸ノ内二丁目1番10号)


 【お問い合わせ】 国立大学法人高知大学 地域連携推進センター
          TEL:088-844-8454,FAX:088-844-8556
          メールアドレス:kt03@kochi-u.ac.jp
          担当:岡本・森

───────────────────────────────────

  ★========★========★========★========★========★========★

     平成28年度COC/COC+全国シンポジウム『地方創生と大学』

  ★========★========★========★========★========★========★

  
   日時:平成29年3月6日(月)12:35〜18:10
            7日(火) 9:00〜13:35
   会場:6日:ザ クラウンパレス新阪急高知 (高知県高知市本町4-2-50)
      7日:高知商工会館 (高知県高知市本町1-6-24)

  COC/COC+実施機関からの事例報告を行うほか、各機関が抱える課題や対応
  方法について自由に話し合うプログラムを設けております。
  多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 【主 催】 国立大学法人高知大学
 
 【お問い合わせ】 国立大学法人高知大学 地域連携推進センター
          地方創生推進室
          TEL:088-844-8293
          メールアドレス:kt10@kochi-u.ac.jp

 【お申し込みはこちらのサイトから】
   http://www.kochi-cocplus.jp/info/dtl.php?ID=635

───────────────────────────────────

■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【コラボ考房プロジェクト】第3回活動ブラッシュアップ会開催
 ☆平成28年12月10日(土)、高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館310教
  室で、「平成28年度第3回コラボ考房プロジェクト活動ブラッシュアップ
  会」が開催されました。
  http://www.kochi-cocplus.jp/info/dtl.php?ID=633&routekbn=S

★【えんむすび隊】山芋まつりのお手伝いに行ってきました
 ☆12月11日日曜日、えんむすび隊は先週に引き続き安田町中山地区に行って
  きました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=901&routekbn=S

★【えんむすび隊】四万十町のイベントを手伝って
                     地域づくりの“原点”を知ろう
 ☆12月18日日曜日、えんむすび隊は四万十町賑わい街づくり実行委員会が主
  催する初めてのイベントのお手伝いをするため、四万十町へと向かいまし
  た。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=902&routekbn=S


───────────────────────────────────

■リエゾンオフィス 室長後記

  今回は、「希望」がテーマです。

  漠とした感がある「希望」ですが、希望学の第一人者である玄田有史氏に
 よれば、希望は「現状の維持を望むというよりは、現状を未来に向かって変
 化させていきたいと考えるときに、表れる」のだそうです。

  中山間に住まう高齢者の方は、傍からは大変な状況であっても、「いまの
 自分は幸せだ」と言われます。決して自虐ではなく、いまの自分を受け入れ
 る潔さからの言葉ではあるのですが。その言葉の重みを噛みしめつつも、現
 状維持を「好」とする人たちに「希望」はあるのだろうか、と問わずにはい
 られません。

  翻って足元をみたとき、自身はどうか。学生はどうか。幸いにも、いまの
 自分は、「希望」の実現に邁進する日々。それは、平成29年度から始動す
 る、学生、高知という地域はむろんのこと、日本、いや願わくば世界の人々
 が「希望」を創りだす契機となる仕組み作りです。

  人々がつぎつぎと「希望」を創発する。そんな近未来の到来を念じ、「希
 望」の実現に頑張っていきたいと思います。

                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   池 田 啓 実

───────────────────────────────────

【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

───────────────────────────────────

■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

==================================================================

 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで colla-par@kochi-u.ac.jp
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

 ★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*

高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:colla-par@kochi-u.ac.jp 
    URL:https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

 ★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*。・☆★。・*
                         
==================================================================
※このメールの再配信、および掲載された記事の無断転載を禁じます。
Published by Kochi University
Copyright (c) 2012 Kochi University. All Rights Reserved.


コラボレーション・サポート・パーク