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社会とつながる学生通信vol.56を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.56  発行2017年3月2日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

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【今月号の主な内容】

☆==【えんむすび隊】土佐市

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。

★【SBI】インターンシップの事後支援と報告会があります!
  ・2/13(月)-3/5(日) インターンシップ (15日間)
  ・3/7(火)目標設定総括セミナー
  ・3/14(火)振り返り報告会

★【コラボ考房プロジェクト】
  ・3月11日(土)ブラッシュアップ会

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     平成28年度 地域協働ネットワーク会議 開催のご案内

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   日時:平成29年3月5日(土)午後 
   場所:高知城ホール2F 大会議室(高知県高知市丸ノ内二丁目1番10号)
     (限りがありますため、満車の際は近隣の駐車場をご利用ください)
   参加費:無料
   詳細:http://www.coc-all.jp/info/dtl2.php?ID=654

   本学では、平成 25 年度より、地域と大学との連携強化や創出を目指す場
   として「地域協働ネットワーク会議」を開催してまいりました。今年度の
   ネットワーク会議では、地域協働にまつわるネットワークの拡大や深化を
   促す学生および地域の取組みについて考えます。

   ご関心をお持ちの皆様のご出席をお待ちしております。



 【お問い合わせ】 国立大学法人高知大学 地域連携推進センター
          TEL:088-844-8454,FAX:088-844-8556
          メールアドレス:kt03@kochi-u.ac.jp
          担当:岡本・森

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【えんむすび隊】SNSで土佐市の魅力をPR
 ☆1月15日日曜日、えんむすび隊は多くの人に地域の持つの魅力をPRしよ
  うと土佐市へと向かいました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=908&routekbn=S

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■【2月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★2月16日 佐川町でのえんむすび隊で高知さんさんテレビと高知放送と高知
       新聞から取材をしていただきました。
  ☆高知さんさんテレビ →SUNSUNみんなのニュース内で放送されました。
   高知放送 →こうちeye内で放送されました。

 ★2月23日 高知大丸でのえんむすび隊でテレビ高知から取材をして頂きまし
       た。
  ☆テレビ高知 →イブニングKOCHI内で放送されました。


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■リエゾンオフィス 室長後記

 もう7〜8年前になるでしょうか。ある授業で、学生に「チャレンジってな
んだろう?」と尋ねたことがあります。問われた学生は、皆が皆、一瞬、「?」
です。無理もありません。チャレンジは、チャレンジなのですから。

 この禅問答のような問いは、チャレンジの本質的な意味を理解すれば、自ず
と思考行動が変わるのではないか、と考えたからです。

 私たちは、気づかないうちに「当たり前」の意識を創ってしまいます。言葉
を換えれば、「常識」です。チャレンジは、実は、「当たり前を疑う」ことか
ら起こっていました。つまり、「脱・常識」です。これまでのやり方ではうま
くいかない。ならば、やり方を変えよう。このとき、少なくとも学生たちは、
チャレンジしていると感じていたのです。

 言葉にすればこれほど簡単な「当たり前を疑う」も、実践は「言うが易く行
うは難し」です。でも、「当たり前を疑う」ことは大河の一滴。未来社会への
戸口かもしれません。

 顧みれば、大学も「当たり前を疑う」時期ではないかと。大学に身を置く者
自らが、「脱・常識」の思考から「大学とは何か」を愚直に問い続けることが
、いまもっとも大事だと感じています。

 そのためには何が必要か。同じ想いで自身の、そして所属する組織の「当た
り前を疑う」ことに真摯に対峙する人々との協働、それが互いの真の「チャレ
ンジ」を実現する。私はそう考えています。

                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   池 田 啓 実

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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで colla-par@kochi-u.ac.jp
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

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高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:colla-par@kochi-u.ac.jp 
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