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第10回全国商い甲子園大会抽選会 in 安芸市

皆さん、こんにちは！！
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

今日は、第10回目を迎える全国商い甲子園大会抽選会に出席してきました。全国選りすぐりの高校から16校23チームが出場します。

安芸市は、三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の生誕の地です。現在でも、本町商店街のチャレンジショップ事業や高知県中小企業家同友会安芸支部の活動など、弥太郎の起業家精神が息づいています。
そんな安芸市本町商店街では、全国で最初の「商い」の全国大会を企画・運営し、今年で10年目を迎えます。これまでの取り組みが評価され、平成28年度には経済産業省中小企業庁「はばたく商店街30選」に選ばれました。また、平成27年より高校生向け「現代社会」の副読本（東京法令出版）に地域に根ざした高校生の取り組みとして「商い甲子園」の取り組みが掲載されています。
高知大学では、平成26年の第7回大会から高知大生（平成27年度から地域協働学部）による生徒交流会の企画・運営や「地域連携賞」の審査などで協力しています。

今年は、全国から16校23チームの応募があり、「商い」日本一を目指した熱い戦いが繰り広げられます。日時は、平成29年8月12日(土)10時から15時頃まで、安芸市本町商店街で開催されます。ぜひ、高校生達の熱い戦いを見に来てください。

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