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【本山町】 収穫の秋!本山町で“田んぼアート”収穫ツアーを実施しました


みなさん こんにちは!!
高知大学地域コーディネーター(嶺北地域)の梶英樹です。

10月25日(土)、高知県の中央に位置し、清流吉野川が流れる山の町、一面に広がる棚田風景が美しい本山町吉延地区へえんむすび隊企画として稲刈り収穫体験に学生7名で参加しました。


コンバインに乗車する学生

本山町で多くの住民が参加し毎年行われている「田んぼアート」。
田んぼアートは、赤、白、黒、緑の葉っぱの稲を組み合わせて、田んぼに巨大な絵を完成させるものです。町おこしと地域づくりの一環として毎年行われています。今年6月、えんむすび隊が苗の植え付けに参加しましたが、今回はその実った稲の収穫体験を行いました。

田んぼ

収穫はカマをつかった手狩りとコンバインでの収穫に挑戦しました。地元の農家の方々から安全なカマの持ち方や刈り取り方の指導を受け、コンバインの操縦方法を学び、戸惑いながらも親切なご指導で、学生各人が交代で乗車していきました。

収穫したのはブランド米の「天空の郷」。海洋深層水を田に撒いて一段と甘味の増したとてもおいしいお米。


えんむすび隊

えんむすび隊

午後は、来年の田んぼアートの絵柄について考えるワークショップを行いました。各自学生が出したアイデアを地域の方と一緒に話し合っていきました。本山町のキャラクター「ぽんぽん」をつかったもの、中には尾崎高知県知事をキャラクター化したアートなどのアイデアもありました。

来年の田んぼアートはどんな絵になるのか?ぜひ本山町吉延地区まで見に来てください!

えんむすび隊

イベント報告