第1回目講座開催！！高知大学出前公開講座　in　大豊町

　平成27年度高知大学出前公開講座 in 大豊町が開講しました！
　（9月11日（金）18:45〜20:30、大豊町農工センターホール）

　講座に先立ち、高知大学地域連携推進センター梶UBCから今年度の公開講座の主旨説明が行われました。また、岩崎町長からは、出前公開講座開催にあたりご挨拶を頂くと共に、大豊町における地方創生の取組についてのご説明を頂きました。
　その後、第１回講座「2060年の大豊町をどう描くのか？」と題し、高知大学副学長/地域連携推進センター長の受田教授による講座が行われ、31名の受講者に対し、増田レポート2014から端を発した、国の『まち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」「総合戦略」』について、国・県・市町村での動きを踏まえて解説するとともに、大豊町における総合戦略において、大豊
町の強みを考え、見つけ、育てていく施策を住民自身がプレイヤーとして関わり、希望活動人口（地域の将来に希望があると公言し、その実現に向けて行動している人）の増加を目指していくことが重要であると、見解が述べられるなど本公開講座の総論的な講義がなされました。

　次回、第2回目からは、大豊町の将来を考えるべく各論的な講座を開催していきます。
　9月17日（木）の18:45からは「地方創生を集落や公民館単位で考える」と題して、総合科学系黒潮圏科学部門の飯國芳明教授による講座を実施します。最終回は、意見交換の回もご用意しておりますので、ぜひ、各講座にご参加頂き、理解深めて頂ければと思います。
　
　皆様のご参加をお待ちしております！！

平成27年度高知大学出前公開講座 in 大豊町のスケジュール