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第2回目講座開催!!高知大学出前公開講座 in 大豊町


 第2回目講座は「地方創生を集落や公民館単位で考える」と題し、高知大学総合科学系黒潮圏科学部門の飯國芳明教授による講座が行われました。
 飯國教授は、中山間地域の地方創生で柱となる3つの事例として、『自伐林業、酒米生産、耕作放棄地への放牧』を提案されました。
 一方で、既に大きな課題となっている不在地主問題と相続問題が今後、加速度的に増加していくことから、これらの問題に対して住民・行政で取り組んでいく必要があるとの提起が行われました。
 また、複数集落で構成される公民館を1つの単位として大豊町の人口推計を提示し、10年後の地域の姿を客観的に確認しました。
 講座の最後には、将来の姿や様々な課題に対して、活発な意見交換が行われるなど、第2回目講座も盛況のうちに終了しました。
 
 次回、第3回目の講座は、10月2日(金)の18:45より、「高知県と嶺北地方の教育力向上について考える」と題して、高知大学人文科学系人文社会科学部門の永野准教授による講座を実施します。
 
 皆様のご参加をお待ちしております!!




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