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【大豊町】 地キビの収穫体験を実施しました


高知県大豊町八畝地区。
高知市から車で高速道路を使って40分程度、そこから山道を30分ほど進むとこのような集落と棚田が一面に広がっています。快晴の青空の下、棚田が一面に広がる高知県嶺北地域の大豊町八畝地区に学生、教員含めて総勢約20名で向かいました。
今回、えんむすび隊に参加した学生は、地キビ文化の継承と地域活性化に向けて、この地キビの生産拡大のために植え付け作業を応援しました。


地キビ

地キビ

大豊町で自家栽培されている貴重な食材である「地キビ」。
「地キビ」は、高知県の山間部で伝統的に自家栽培されていたとうもろこしの一つでスイートコーンのような甘みはありませんが、素朴な味わいがあります。一時期、地キビの栽培は下火になりましたが、中山間地域の活性化の貴重な食材として脚光を浴びています。

高齢化率50%超える限界集落。農業の担い手が激減し、耕作放棄地となった田んぼを地域の方と大学教員、学生が連携して開墾し、新たな特産品づくりに挑んでいます!


地キビ

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