えんむすび隊 in 高知こどもの図書館（10月9日(日)）を開催しました！

【えんむすび隊＠高知こどもの図書館 を開催しました！】
（10月9日（日） 高知こどもの図書館にて）

　高知大学では高知大生のための「地域で学ぶ、地域を学ぶ１日だけのstudyツアー」と題して
“えんむすび隊”というものを開催してきました。

　コロナ禍の影響で長らく開催できておりませんでしたが、今年は室戸市でのえんむすび隊を皮切りについに再開することができました！
本来であれば8月・9月にも開催予定でしたが、急激な感染者増や台風の影響により延期を余儀なくされました…
　今回ようやく開催されました「高知こどもの図書館」でのえんむすび隊をお届けします！

　高知こどもの図書館は、NPOで運営している全国初のこどもの図書館で、開館して今年で23年になります。
午前は高知こどもの図書館についての紹介や、本の読み聞かせについてのお話がありました。

　子どもの頃に読んでもらったことがある絵本があったり、初めて見る絵本もあったり…
学生たちも興味津々に絵本を読んでいました。

　午後からは実際に本の読み聞かせを体験したり、ポップ制作の方法についてお話がありました。

　先日、絵本「ぐりとぐら」シリーズの作者である山脇百合子さんが亡くなり、「ぐりとぐら」のコーナーを設けたいというこどもの図書館からのお願いでポップ作業に着手した学生たち。
レイアウトも学生みんなで考えています。

　そして短い時間のなかで完成した「ぐりとぐら」のコーナーがこちら！

とても素晴らしいものができました！
高知こどもの図書館の岡本理事長や大木司書もとても喜ばれていました。

チラリとえんむすび隊のロゴマークも。

　学生たちからも「学びの多い体験ができた」「読み聞かせや絵本に触れて懐かしく温かい気持ちになった」「どのような活動をしているのか知って体験ができてよかった」などの感想をいただきました。

皆さんで記念写真も！

　今年度は地域に入り込むものだけではなく、高知県ボランティア・NPOセンターさまのご協力により県内のNPO団体の活動を学生が体験して、また新たな側面での高知県の課題を知ることができるような企画を実施していきます。

　今回ご協力いただきました高知こどもの図書館の皆さま、そして参加していただいた学生の皆さま、ありがとうございました！

• 6月・7月に行われた室戸市でのえんむすび隊での記事はこちら

　　2年ぶりのえんむすび隊！室戸市長とまちづくりワークショップ in 朝倉
　　地方創生を五感で体験！えんむすび隊 in 室戸市
　　【新聞報道】室戸市えんむすび隊 町ぶらで室戸の課題探る
　　↑高知新聞にも記事が掲載されています！