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「魚梁瀬森林鉄道」日本遺産推進協議会との連携 歴史・文化・人の観光活用で地域を活性化!


調査の様子

皆さん、こんにちは!!
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

今日は、高知大学人文社会科学部を中心とする高知県中芸地域ライフヒストリー調査について紹介します。

地域とは、そこに暮らす人々と自然の営みの集積である。2014年10月、過疎高齢化・人口急減により急速に失われつつある人々の「記憶」を「記録」するため、地域の歴史・文化・人のアーカイブ構築に着手しました(H27・28年度学生の県内定着または雇用創出に係る研究経費(COC+事業)採択)。地元からは、地域の歴史・文化・人の営みを後世につなげる新たな取り組みが期待されています。暮らしの研究から地域活性化を目指します。

研究を通じてコミュニティを繋ぎます。地域の様々な主体と協働し、「観光」による地域再生の夢を実現させる。研究成果の社会還元にくわえ、研究プロセスに住民、企業、地域団体、行政を巻き込んでいます。自分たちの暮らしに誇りを持ち、夢を共有できる大学と地域のコミュニテ形成の場づくりをめざします。

「日本遺産」申請!まちづくりとして展開する。平成28年8月5日、中芸5町村による推進協議会が設立され、オール中芸で「日本遺産」認定を目指すこととなった。今後、観光という手法を活用した「一次産業の活性化」や「移住・定住」を行い、地方創生時代の新たなまちづくりに挑戦していきます。

ワークショップ ストーリー部会 高知大学による地元学 研究発表会 魚梁瀬森林鉄道について

イベント報告