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第2回目講座開講!! 平成29年度高知大学出前公開講座 in 馬路村


 馬路村での平成29年度出前公開講座[第2回目]が開催されました。
(9月29日(金)19:00〜20:30 馬路村就業改善センター)

 第2回目は、「馬路村の災害後をイメージする」と題し、高知大学地域協働学部講師の藤岡正樹先生による講座が行われました。

 講座では、まず防災を進めていくためには災害時の被害を想定し、それに対して対策を取ることが基本となることを説明されました。そして、「いつも防災」をテーマとして、防災のためと硬くならず住民同士が日ごろからゆるくつながりを持つことの重要性や、具体的に無理なく出来る備蓄の種類や地域での防災の取り組みなどを説明されました。
 その後、地震が起こった時を想定し、無事を連絡する方法や避難者への対応など、様々なテーマに対してどのような対応をするかをグループで話し合いました。参加者たちは自分なりに出来ることや安心・安全のため行うべきことについて意見を出しあい、防災への理解を深めていきました。
講座後には参加者から先生に質問が寄せられ、講座は盛況のうちに終了しました。

 次回、第3回の講座は10月13日(金)19:00から同会場にて「いろんな子どもと保護者を支援するために、地域ができること」と題し、高知大学教育学部准教授の是永かな子先生から子育てに関するお話をいただきます。奮ってご参加下さい!




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