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【授業】高知市中心商店街の母の日イベントに参加しました


 5月9日(土)・10日(日)、商店街をフィールドに学ぶ地域協働実習(1)の学生2名が、帯屋町筋商店街女性部会が主催する母の日イベントのお手伝いをしました。今年で16回目となるこのイベントは、カーネーションを色とりどりの不織布で手作りして、日頃の感謝と共にお母さんにプレゼントしようというものです。両日とも、子どもから大人までが大勢が、思い思いのカーネーション作りに挑戦していました。
 参加した学生の感想を、ぜひお読みください。

カーネーションづくり1

○人文学部2年 男子
 5月9日・10日の両日、帯屋町商店街の女性部会主催の母の日イベントのお手伝いをしました。
「カーネーションつくりませんか。」と声を掛けると、意外と多くの方が作っていってくれました。男の子や女の子、男性、女性それぞれ配色のセンスが異なっていて、好みが出るので見ていて興味深かったです。
 カーネーションづくりのお手伝いは、商店街の女性部会の方々と一緒にやりました。女性部会は、ご自身で商店街の店舗を出している方が多く、忙しい中で時間をつくってやっていました。みなさん忙しいのに、イベントの手伝いをするその行動の根底にあるのは、商店街また高知市中心街を良くしたいという共通の想いがあります。助け合ってイベントを開いている光景を見て勉強になりました。
 また商店街に足を運んでくれた方々とお話をすることで、これから地域活動をしていくうえで大事なものを見つけられたような気がしました。


カーネーションづくりの様子

○人文学部2年 女子
私は母の日イベントに参加して本当に良かったと思います。このイベントは人と人の繋がりが深く、子どもからお年寄りの方まで楽しめる素敵なものでした。実際に子どもや大人と会話をする、コミュニケーションをとることは難しいと思っていたけれど、このイベントはカーネーションを作ることが目的としてあるので、そのことがきっかけで自然と話をすることができました。
また、女性部会の方ともお話する機会が持て、貴重なお話を聞くことができました。将来のことについてアドバイスをもらったり、私の思い描く将来像についても話すことができて、話す中で改めて自分自身多くの気付きや発見があり、とても良い時間になりました。 
商店街の近くに住む方や、学生、観光客の方など、多くの方が参加してくれたので、商店街に華やかで賑やかな温かい雰囲気が流れ、素敵な休日になったと思います。また来年もぜひ参加して、お手伝いできたら嬉しいです。


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