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社会とつながる学生通信vol.46を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.46  発行2016年3月7日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

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【今月号の主な内容】

★==【SBI】目標設定塾、チームビルディングセミナー、目標設定セミナー、
      マナー研修会、首都圏中間モニタリング、高知中間モニタリング、

☆==【CBI】マナー研修会

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■リエゾンオフィス室長日記


 今年も宿毛市楠山の梅まつりに行ってきました。約20年前に坂本ダム建設に
より集落が移転し、山里の元気を取り戻そうと、「梅ゆめプロジェクト」の皆
さんがダムに流れる川沿いに約600本の梅を植えています。

 いつも学生を温かく迎えてくださるのですが、今年は祭りのポスターの一番
上に「高知大学えんむすび隊もやってくる」と大きく書いてくださっていまし
た。アカペラ同好会の機材トラブルでは、お父さんたちがドラムコードをあち
こちから引っ張って来くださり、何とか学生に歌わせてあげようという気持ち
が伝わってきました。ノボリ旗ポールにガムテープで縛り付けた1本のマイク
で歌った学生たちは、きっと一生の思い出になることでしょう。また冷たい風
が吹く中、お母さんたちが作って下さった鹿カレーとシシ汁も、学生たちを温
めました。

 地区の方たちだけでなく、多くのボランティアに支えられて開催している梅
まつりですが、残念ながら今年は人出がぐっと少なく寂しい会場でした。コラ
パ〜として何ができるか考えたいと思います。

                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   今 城 逸 雄

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。

★【SBI】インターンシップの事後支援と報告会があります!
  ・3/ 8(火)目標設定総括セミナー
  ・3/15(火)振り返り報告会
  ・3/15(火)目標設定総括塾(受入企業担当者向けセミナー)

★【CBI】前半のインターンシップが行われています!
  ・2/15(金)-4/1(金) CBI実習前半(34日間)
  ・3/26(土)キャリア開発講座B(実習中支援のための授業)

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【SBI】目標設定塾、受入担当者と学生の顔合わせ
                    (第11期高知、第6期首都圏)開催
☆SBインターンシップ受入企業担当者向け事前研修セミナー「目標設定塾」
  が、講師に土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)をお迎えし、1月
  13日に開催されました。。
http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016021600011/

★【SBI】チームビルディングセミナー(2)(第11期高知、第6期首都圏)開催
 ☆チーム活動の基礎を固める2回目のチームビルディングセミナー(2)が、
  1月24日に開催されました。
http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016021600028/

★【SBI】目標設定セミナー(2)(第11期高知、第6期首都圏)開催
 ☆SBインターンシップの事前セミナーである目標設定セミナー(2)が、講師
  に土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)をお迎えし、1月24日に開
  催されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016021600035/

★【SBI・CBI】マナー研修会開催  
 ☆2月中旬からSBI、CBIを行う学生に向けたマナー研修会が、講師に伊藤明
  日香氏(株式会社高南メディカル社員)をお迎えし、2月9日に開催されま
  した。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016021600042/

★【SBI】首都圏中間モニタリング開催
 ☆首都圏第6期SBインターンシップ中の学生と受入企業2社のスーパーバイザ
  ーに対する中間モニタリングが2月19日によこはま労働プラザにて行われ
  ました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016030400022/

★【SBI】高知中間モニタリング開催[2016.02.22]
 ☆2月22日(月)高知第11期SBインターンシップ中間モニタリングが高知県
  民文化ホールで実施されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016030400022/


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■【2月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★2月17日 えんむすび隊土佐市高岡ひな祭りで高知ケーブルテレビから取材
       をうけました。

 ★2月19日 えんむすび隊佐川町古民家カフェのおもてなしを学ぶ
  ☆テレビ高知 →3月3日(木)ひなまつり特集内で放送予定

 ★2月20日 地域協働ネットワーク会議
  ☆朝日新聞 →2月19日(金)に掲載されました。
   さんさんテレビ →2月20日(土)夕方のニュースで放送されました。
   高知新聞 →2月22日(月)に掲載されました。

 ★2月21日 えんむすび隊宿毛市楠山梅まつり
  ☆高知新聞 →2月23日(火)に掲載されました。

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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。
※平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事
   業」として実施しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  
 6)地域中小企業人材バンク事業
  中小企業庁、経済産業省(四国経済産業局)からの補助による事業、平成
  26年度補正予算による「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」
  と平成27年度予算による「地域中小企業・小規模事業者UIJターン人材確保
  等支援事業」からなります。県内の若者・女性・シニアと県内中小企業を
  結び付ける事業、都市部からのUIJターン希望者を県内の中小企業と結び付
  ける事業を実施しています。なお、全国の実施機関のうち、大学が事業を
  実施しているのは高知大学のみとなっております。

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで colla-par@kochi-u.ac.jp
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

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高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:colla-par@kochi-u.ac.jp 
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