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【プレ・えんむすび隊】土佐町のインバウンド観光の可能性を探りました

　8月29日土曜日、表千家不白流茶道部の学生と土佐町へと向かいました。
　土佐町ではインバウンド観光（外国人向け観光）として、地元特産のお茶を通した観光プログラムを検討されています。プログラムのブラッシュアップのため、留学生向けのえんむすび隊を秋に実施することになりました。その中で、土佐町の方から「高知大学の茶道部に協力してもらいたい」というお話を頂きました。そこで、高知大学表千家不白流茶道部の学生と一緒に土佐町の観光スポットを巡りプログラムについて考えました。

　南川会館に集合し、大谷寺、河内神社、ぜんまい山、瀬戸コミュニティーセンター、瀬戸川渓谷展望台、アメガエリの滝と土佐町南川・瀬戸地区のおすすめスポットを巡り土佐町の暮らしや伝統、抱えている問題について教えていただきました。
　最後に南川会館に戻り、まずはえんむすび隊実施に向け意見交換を行いました。「アメガエリの滝は風景はすばらしいですが野点は難しい」「お茶には土佐町の水を使いたい」「景色を見ながらご飯を食べたい」など地域おこし協力隊の方からはもちろん学生からも盛んに意見が飛び交っていました。

　留学生向けえんむすび隊は10月18日に実施を予定しています。

　残り1か月半、協力し合いながらより良いえんむすび隊のプログラムとなるよう、また土佐町にとってインバウンド観光のきっかけとなるよう頑張ります。

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